Q:住民票の写し、戸籍謄本、印鑑登録証明書を取得したいときはどうすれば良いの?

A:市町村役場に申請して取得します。どこの市町村役場に申請するかはそれぞれ異なります。

相続をした場合には、住民票の写しや印鑑登録証明書、戸籍謄本などの各種の書類が必要になる場面があります。これらの書類を取得するための手続がわからないと、相続手続をスムーズにすすめることができません。

 住民票 

<必要な場面>
家庭裁判所に対して相続に関する各種の申立を行う場合や不動産登記を行うときなど

<取得方法>
住民票や除票については、住所がある場所の市町村役場で申請をすれば取得できます。
自分の住民票は自分が住んでいる場所の市町村役場で取得できます。被相続人の住民票除票については、被相続人が居住していた場所の市町村役場で取得できます。
被相続人が遠方に居住していた場合などで、遠くの市町村役場から取得する場合には、郵送でも申請して取り寄せることが可能です。

 戸籍謄本 

<必要な場面>
相続人の調査をする場合や家庭裁判所に各種の相続に関する申立をする際など

<取得方法>
戸籍謄本や除籍謄本類については、それぞれの謄本の本籍地がある市町村役場で申請して取得します。
被相続人についての、生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本、除籍謄本類を集める際には、戸籍謄本の記載を確認しながら、順番にたどっていって書類を取り寄せる必要があります。
遠方の市町村役場から取り寄せたい場合には、郵送でも取り寄せ手続ができます。

 印鑑登録証明書 

<必要な場面>
不動産登記をする場面や遺産分割協議書を作成する場面
これらのケースでは、実印で押印する必要があり、かつ印鑑登録証明書を添付する必要があるからです。

<取得方法>
住民票がある場所の市町村役場で取り寄せができます。
ただし、実印の登録をしていない場合には、印鑑登録証明書は発行されません。この場合、まずは自分が居住している市町村の役所において、実印登録をする必要があります。実印登録の手続ができたら、その役所で申請をすれば、印鑑登録証明書を発行してもらうことができます。